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サンプルプロジェクト実行
NAVERゲームSDKのサンプルプロジェクトをAndroid Studioで実行する方法は以下のとおりです。
sample/navergame-sdk-sample-android-studioフォルダ内のプロジェクトをAndroid Studioで開く。
プロジェクトをビルドする。
アプリケーションでSDKが正常実行されるのを確認する。
NaverGame SDK環境設定
1. アプリマニフェスト設定
AndroidManifest.xmlファイルに以下のようにアクセス権限とアクティビティを追加してください。
1.1 NaverGame SDKのアクセス権限
NaverGame SDKに必要なアクセス権限を追加します。
2. Gradle設定
SDKを使用するmodule単位のbuild.gradleに設定します。
2.1 PlugIn設定
NaverGameSdkはkotlinを使用します。
plugins宣言区間に以下のようにKotlinプログインを宣言してください。
2.2 ライブラリ追加
https://github.com/naver/navergame-sdk-android/releasesで最新のライブラリファイルをダウンロードすることができます。
プロジェクトフォルダにlibsフォルダを作成して、ダウンロードしたnavergame-sdk-gradle-XXX.aarファイルを貼り付けてください。
Android Studio用aarライブラリは、dependencyクラッシュを防止するためgradleで外部ライブラリを管理するバージョンです。
libsフォルダの構造は、gradleのバージョンとプロジェクトの設定によって異なりますが、基本的にsrcフォルダと同じ場所に入っていれば問題ありません。
2.3 Dependency設定
NaverGameSdkが使用するライブラリを追加します。
Dependency宣言区間に以下のようにライブラリを追加してください。
glideライブラリとretrofitライブラリは他のバージョンとの互換性がないため、NaverGameSDKのバージョン名を維持してください。
glide、retrofitライブラリが、使用する他のライブラリとクラッシュを起こす場合は、ライブラリでプロジェクトを分離するとdependencyを維持することができます。
3. ProGuard設定
NaverGame SDKを使用時にminifyEnabledをtrueに設定する場合は、ProGuardを除いたオプションを追加する必要があります。
proguard-rules.proファイルを開いて以下の内容を入力してください。
ProGuard宣言は重複しても問題ないので、手軽に貼り付けると良いでしょう。
当該ファイルはGitHubのNaverGameSDKページでもダウンロードできます。
4. 初期化
NaverGame SDKの対応言語によって、以下のとおりNaverGame SDKを初期化してください。
4.1 NaverGame SDKの初期化
NaverGame SDKを初期化するときは、以下のように初期化オプションを設定してinit()メソッドを呼び出してください。
init()メソッドは、PLUG SDKを初期化するメソッドです。
ClientId: NAVER IDでログイン開発者センターにアプリケーションを登録時に受け取ったクライアントID
ClientSecret: NAVER IDでログイン開発者センターにアプリケーションを登録時に受け取ったクライアントシークレット
LoungeId: 公式ラウンジを申請時に受け取ったLoungeId
5. NaverGame SDK開始
初期化が完了したら、NaverGame SDKを実行してください。
5.1 startHome()メソッド
startHome()メソッドはホームバナーを始めるメソッドです。
NaverGameSDKの使用
initModule()メソッド
SDKを初期化します。
以下はinitModule()メソッドを実装した例です。
finishSdk()メソッド
finishSdk()メソッドは、NaverGameSDKを終了させるメソッドです。特定の状況でsdkを終了させる必要がある場合に呼び出します。例えば、GLinkDelegateコールバックを通じて送信されるインゲームメニューコードを実行するときには、必ずfinishSdk()メソッドを呼び出してsdkを閉じなければなりません。
startHome()メソッド
ホームバナーを実行します。
以下はstartHome()メソッドを実装した例です。
startSorry()メソッド
点検用または共通のお知らせを単独で表示させます。
以下はstartSorry()メソッドを実装した例です。
startBoard(int boardId)メソッド
公式ラウンジ管理ページ > SDK管理 > 掲示板管理ページで登録した特定の掲示板を直接実行させるメソッドです。
以下はexecuteBoard()メソッドを実装した例です。
startFeed(long feedId, bool isTempFeedId)メソッド
登録された投稿の番号で直接実行するメソッドです。予約機能によって登録された予約投稿の場合は、予約投稿の番号をFeedIDに入力してIsTempFeedIdをTrueと入力してください。
予約投稿が掲示されるまでは、メソッドを実行しても投稿は表示されません。
FeedId: 投稿または予約投稿の番号
IsTempFeedId: FeedIdが投稿の場合はfalse、FeedIdが予約投稿の場合はtrue
以下はexecuteFeed()メソッドを実装した内容です。
getCountryCode()メソッド
Android機器のcountryCodeを取得します。
countryCodeは2文字のアルファベットで構成された国コード(ISO 3166-1 alpha-2)です。これを活用すると、コード内で国別に分岐処理することができます。主な国コードは以下のとおりです。その他の国コードはリンクをご参考にしてください。
国コード
国
CN
中国
JP
日本
KR
韓国
TH
タイ
US
米国
以下はgetCountryCode()メソッドを使用して韓国の場合にのみSDKを初期化してバナーを呼び出す例です。
NNGCallbackListenerコールバックリスナー
Sdk内部で特定のイベントが発生した場合、コールバックリスナーを通じて伝達します。
登録方法は以下のとおりです。
onSdkDidLoaded()メソッド
NaverGameSdkが実行されたときに発生します。
onSdkDidLoaded()メソッド
NaverGameSdkが終了したときに発生します。
onCallInGameMenuCode()メソッド
NaverGameSdkでインゲームメニューコードを実行する必要があるときに発生します。公式ラウンジの管理ページ > SDK管理 > バナー管理ページでバナーに「インゲームメニュー」を登録したときに使用します。AndroidとiOSの各プラットフォームによって登録した値が各自伝達されるため、他の値を入力した場合は各自処理しなければなりません。
横モード、縦モード
Naver Game SDKは、横モードと縦モードのどちらにも対応しています。
Android環境では、別途に設定しなくても画面の縦横状態によって横モード、縦モードが自動的に適用されます。
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